大江の国道彩る鮮やかな花 老夫婦が25年世話

2023年04月08日 のニュース

 京都府福知山市大江町蓼原、国道175号沿いの花壇で、チューリップの花が咲き誇り、周囲を鮮やかに彩っている。

 花壇は地区に入る交差点そばにあり、近くに住む荒木伊佐男さん(91)と妻の千秋さん(90)夫婦が約25年前から、四季折々の草花を植えている。

 チューリップは毎年、花が終わったあと球根を掘り出して貯蔵。今季は昨年11月に、花壇に約1200個を植えていた。

 1週間前に開花。ピンク色の花が咲きそろい、時折吹く風に茎を揺らしている。そばにはムラサキハナナやネモフィラも開花。今後ギガンチュームも咲く。

 伊佐男さんは「今年もぎっしりと固まって、きれいな花を咲かせてくれました。見ごろはあと1週間程度と思います」と話している。

 

写真=ぎっしりと固まって咲くチューリップ(PC版はクリックで拡大)

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