懐かしくて新しい 昭和レトロの世界に浸れるおもちゃ・雑貨店
大胆な装飾や色使い、独特の形。昭和世代には懐かしく、平成世代には斬新に映る、昭和レトロが今ブーム。
レトロ雑貨やおもちゃに出会えるお店を紹介します。
タイムスリップした気分で巡ってください。(2022年4月9日掲載)
レトロ雑貨 クリームソーダ 【宮津市】
【写真】お店の広さは100㎡。長時間かけて回遊するお客さんが多い
ポップな柄のコップやホーロー鍋、ガラスケース、水屋箪笥など、昭和40~60年代の雑貨や家具が並ぶ。店は築100年の古民家をリノベーションしていて、当時の空気感まで味わえる。懐かしさにじっくり見て回る人もいれば、「かわいい!」「でも何に使う道具?」など弾んだ声も。
商品は、店主の寺尾菜々さんが近隣で取り壊しになる古い家から買い取るなどして集めている。どれも店頭に出す前に、修理と掃除をしているので、すぐに使えるものばかり。
自身もレトロ好きという寺尾さんはその魅力について、「大量生産されたものと違い、細部に職人さんのこだわりが発見できます。なんでこんなところに?といった無駄な装飾にも味があり、当時の心の豊かさを表しているように感じます」と話す。また、オカモチに観葉植物を飾ったり、木造の引き出しを豆皿入れにするなど、本来の用途にしばられずに愛用する人もいて「誰かの捨てるものが、誰かの宝物になるのがうれしいです」。
お店の一角に喫茶スペースも用意。昭和に流行っていたクリームソーダが飲める。
住所 | 京都府宮津市蛭子1104 |
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電話 | 080-1430-3521(出張買取もしている) |
営業 | 水~土曜日13:00~16:00 ※日曜・祝日の営業はSNSで知らせる |
SNS | 【インスタグラム】 (https://www.instagram.com/retro_creamsoda/) |
リサイクルショップ ぶらんこ山本 【福知山市】
【写真】キャンディーポットやパフェグラス、ビーカーなどのガラス食器
道路沿いから見える「レトロ」の文字に惹かれて中をのぞけば、小さな店内にあふれるほどのレトロ雑貨がずらり。入って右側には当時人気だったキャラクターや企業の景品だった貯金箱が並ぶ。
左奥にはガラスの食器類があり、昭和レトロ品などを置いている。中には、味のある気泡や細かな装飾が施されていて、光が当たるとキラキラと輝き美しい。ほかにも、陶器、レコードやミニカーなどのおもちゃ、駄菓子もある。
昭和の雑貨の「かわいいところが魅力」という店主の山本義高さん。気軽に持ち帰り、自分の家の部屋や玄関先に飾ってほしいと、手が届く価格に設定している。店にあるのは現在製造されていないものがほとんどで、明日も並んでいるとは限らない。「その日のひとときを楽しんで」と話す。
住所 | 福知山市石原1丁目28 |
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電話 | 0773-27-3893、080-4016-4777 |
営業 | 10:00~18:00 不定休 |
SNS | www.ekiten.jp/shop_78615699/ |
特撮ヒーローTOY おもちゃのくるたん 【福知山市】
ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊…。昭和から現代まで、子どもたちを熱狂させ続ける特撮ヒーローが、店内を埋め尽くしている。今ではなかなか手に入らない古いキャラクターの姿に、子どもだけでなく大人も目を輝かせる。
店主の富長理恵さんの夫・民治さんは、「自分のことは差し置いて人を守り、悪と戦う姿」に魅了され、物心ついたころから特撮ヒーローの大ファン。フィギュアや関連グッズを収集し続け、ついにはお店を開くまでに。それぞれの年代やストーリーもばっちり頭に入っていて、特撮好きのお客さんとの会話も弾む。倉庫いっぱいにある収集品で、いつか博物館を開きたいと話す。
【写真】オリジナルヒーロー「雷焔神エスプランダー」
このほど民治さんが子どものころから考えていたという、オリジナルヒーロー「雷焔神エスプランダー」が誕生した。 切れ切れのポーズを決める一方、お茶目なしぐさもみせる優しいヒーロー。キャッチフレーズは「稲妻の如く 炎の如く 輝く雷焔神 エスプランダー」。幼稚園や福祉施設など、活躍の場を募集している。
住所 | 京都府福知山市土師宮町1丁目53 |
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電話 | 0773ー21-2472 |
営業 | 10:00~13:00、15:00~19:00※土日は10:00~19:00 月曜日休み |
古い物日曜市 【福知山市】
民家一軒を全部丸ごと売り場にした掘り出し物発見市場が、福知山市夜久野町高内にある。毎週日曜日にだけオープンするので「古い物日曜市」と呼び親しまれ、この4月で1年になる。
開いているのは市街地の北栄町でリサイクルショップF-BOXを営んでいる生田正弘さん(与謝野町在住)。明治初期に建てられた茅葺きの母屋、棟続きに増築されたコンクリート壁の2階建て家屋、土壁の倉庫も使って、屋内ギッシリに雑貨が積み上げられ、どのぐらいの商品点数なのかは生田さんにも分からない。
懐かしいゼンマイ式の柱時計が2500円から。フィルム式のコンパクトカメラは700円均一で、一眼レフでも3000円しない。いずれも一応、値札がついているが「フリーマーケットのように、値段は相談して下さい」という。丹後ちりめんなど古い着物も何百着とあり、洋服にリメイクする人たちから喜ばれている。丹波立杭、九谷、清水など焼き物も大量にある。
【写真】ブリキのおもちゃや着せ替え人形
住所 | 福知山市夜久野町高内268 |
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電話 | 080-3838-2711 |
営業 | 毎週日曜10:00~17:00/土曜日には福知山市牧で日用品・生活雑貨の「土曜市」開催 |
2022年4月9日更新