想造区 Un son doux(アン ソン ドゥ) / 古民家cafe Feliz Tienpo(フェリス ティエンポ)

 生い茂る緑の中にひっそりと佇む、小さな古民家カフェ。鳥のさえずりや葉ずれの音がやさしく耳をくすぐり、まるで物語の世界に迷い込んだかのよう。築130年の蔵を、デザインの仕事も手掛けるオーナーの石田美智代さんが仲間たちと2年の歳月をかけてリノベーション。木のぬくもりに包まれた、癒やしの空間が広がる。

メニューは自家菜園で育った無農薬野菜や旬の果物を使った家庭料理。昆布、シイタケでじっくり出汁をとり、塩麹や地元産の醤油でやさしい味わいに整える。和風・洋風が選べるランチセット(1400円)のほか、コース料理、アレルギーに配慮したスイーツも評判。

春には桜が咲き、日本ミツバチが花の蜜を運ぶ姿も。夏の青葉、秋のたわわな柿やイチジク―季節を移ろう庭を眺めていると、時間がゆっくり流れていく。アン・ソン・ドゥはフランス語で「優しい響き」の意味。「自然の音、香り、手触り、色彩、料理の味、食感…五感で幸せを感じてもらえたら」

郷土料理「丹後のばら寿司セット」(1600円)。遠方から嫁いできた石田さんがおばあさまから受け継いだ味。アンティーク食器に盛り付けて提供

住宅街にありながら、初めての人はたどり着くことができない場所にある

古さと新しさが融合する不思議な世界。暖かい日はテラス席も心地よい。「お花見をしながら食事もできます」と石田さん

※完全予約制
1人での営業のため、同店のLINEから予約を。
詳しくはHP参照(想造区Un son douxで検索)

与謝野町岩屋238 
営/12:00~15:30 
ディナー18:00~(要相談)   
Pあり

2026年03月27日 14:00

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