元ラグビー日本代表の五郎丸さんら、ラグビー学ぶ子ども達に熱血指導 アサヒビール企画で来福

2026年10月27日 のニュース

 元ラグビー日本代表の五郎丸歩さん(40)を迎えたラグビー教室が25日、京都府福知山市新庄の成和中学校体育館で開かれた。地元のJ・福知山ラグビースクールに所属する幼児~中学生の計56人が参加。子どもたちは五郎丸さんからの熱心な指導を受け、技術を磨いた。

 ラグビー日本代表オフィシャルスポンサーのアサヒビール主催。子どもたちの成長と競技の普及を目的に、4年前からアンバサダーを務める五郎丸さんが全国のクラブチームを訪問している。

 福岡県出身の五郎丸さんは、2008年にヤマハ発動機ジュビロに入団。ジャパンラグビートップリーグで得点王、ベストキッカーなどを受賞し、通算最多得点記録を持つ。五郎丸さんのゴールキックの際に行うルーティン(いわゆる五郎丸ポーズ)が広く知られるようになった15年のワールドカップでは、大会ベストフィフティーンにも選出された。

 この日は五郎丸さんのほか、元ラグビー日本代表の大西将太郎さん(47)もゲスト講師として来福。子どもたちは学年ごとの4グループに分かれてパスやタックルなどを練習し、五郎丸さんと大西さんが各グループを回っていく形で指導した。

 小学5、6年生のグループでは、実戦に近い4対4の形式でステップやパス、タックルを練習。五郎丸さんは練習を見守りながら「グッド」「もっと仕掛けて」などと発破をかけて子どものやる気を引き出した。その都度プレーを止めながら、「タックル後はとにかく早く起きて」「タックルをしている選手にサポートが付いて足を4本にしてあげよう」とコーチング。

 ほかにも実演しながらタックルの仕方を教え、終始フレンドリーに接し、子どもたちも笑顔で五郎丸さんと会話していた。

 練習後は子どもたちから「緊張した時の対策は」などと積極的に質問が飛び交った。最後に五郎丸さんは「これからもいろんな対戦相手との輪を広げてラグビーの良さを肌で感じてほしい。ラグビーを続けていつかみんなでビールを飲んで乾杯しましょう」とエールを送った。

 参加した小学校6年生の男児は「教わったことを思い出して、大会を頑張りたい」と話していた。


写真(クリックで拡大)=子どもたちに指導する五郎丸さん

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