【ビーチバレー】中川芽生選手ユース五輪へ 淑徳高から初めて

2026年10月22日 のニュース

 4年に一度の世界大会「第4回ユースオリンピック競技大会」(国際オリンピック委員会主催)のビーチバレーボールに、京都府福知山市正明寺、福知山淑徳高校女子バレーボール部3年の中川芽生選手=与謝野町・江陽中出身=が日本代表として出場する。インドアとの二刀流で活躍を続けており、同校からのビーチでの日本代表入りは初めて。

 15歳から18歳までの大会で、今回は31日から11月4日まで、セネガルのダカールで開かれる。公益財団法人日本バレーボール協会がレギュラー選手2人を選び、山形県の米沢中央高校の3年生とペアを組む。

 中川選手は高校1年からビーチ、2年からインドアでも年代別の日本代表候補に選ばれ、強化合宿などに参加してきた。今年7月にはインドアのU18日本代表チームの一員となり、副主将としてアジア選手権で活躍。チームの4位入賞にも貢献し、日本チームは来年の女子U19世界選手権への出場権を獲得した。

 181センチの身長を生かしたブロックやスパイク、明るい性格が持ち味。ビーチではレシーブやサーブカットが課題だったが、練習を重ねてさらに力をつけてきた。「代表に選んでいただいたことに感謝し、日本にメダルを持ち帰れるよう全力で楽しみ、最大限の力を発揮したい」と意気込んでいる。

 25日から神奈川県での事前合宿に入り、本戦へ臨む。大会では約32チームが予選リーグと決勝トーナメントで競う。

全国大会にも市内2人が出場 弓道と陸上

 また、第77回全日本弓道遠的選手権大会に市弓道協会所属の教士七段・小牧佳世さん(65)、JOCジュニアオリンピック第57回U16陸上競技大会の女子1000メートルに南陵中学校陸上部3年生の植野愛梨さんがそれぞれ出場する。

 小牧さんは弓道を続けて50年ほどのベテランで、同大会には11回目の出場。9月に綾部市で開かれた府予選会で、8射7中の成績を収めて優勝し、男女各2人ずつの府代表に選ばれた。今年は国民スポーツ大会にも出場しており、府チームの活躍に貢献した。

 「遠的では全国優勝の経験がないので、まずは決勝に勝ち残り、頂点をめざしたい」と力を込める。

 大会は23日から25日まで、東京都で開かれる。

 植野さんは小学5年から陸上に取り組み、800メートルを得意としている。今夏の全中学校陸上競技選手権大会の女子800メートルでは全国10位に入ったほか、秋の中丹中学駅伝では同校チームのアンカーを務めて3キロを走り、区間1位でチームの優勝を支えた。

 大会では800メートル種目がないため1000メートルで挑む。8月の府予選会で2分55秒28を記録して優勝し、全国への切符を手にした。「全中で上位入賞できなかった悔しさをバネに、優勝をめざして頑張ります」と決意を示した。

 大会は23日から25日まで、三重県で開かれる。

市役所で激励会

 市は20日、市役所で3人の激励会を開いた。渡邊尚生副市長、廣田康男教育長、市スポーツ協会の一ノ瀬明美副会長らが激励に立ち、渡邊副市長は「持てる力を存分に発揮し、しっかりと準備をして頑張って下さい」と伝えた。 

写真上(クリックで拡大)=ユースオリンピック日本代表の中川選手
写真下(クリックで拡大)=全国大会出場の小牧さん(左)と植野さん

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