U20日本陸上男子200メートルで4位 共栄高校の谷口選手

2026年10月16日 のニュース

 京都共栄学園高校陸上部3年の谷口愛希選手がこのほど、「第42回U20日本陸上競技選手権大会」の男子200メートルの決勝で20秒77を記録して4位に入った。

 今夏のインターハイ(高校総体)の男子200メートルでは5位だったが、インハイ優勝者や大学生も入り混じる今大会でさらに順位を上げた。それでも「メダルを取りたかった」と悔しさをにじませる。

 31人がエントリーし、7、8人ずつ4組に振り分けられた予選では、インハイ優勝の塚本蘭天生選手と同組になった。不安もよぎったが、前半に飛び出して走り切り、塚本選手にも差をつけて20秒81の2着で決勝進出を決めた。

 万全のコンディションで迎えた決勝でも、前半から勝負を仕掛けた。序盤は2位につけていたが、後半は他選手の追い上げにペースを乱され4位となった。悔しさは残るが、安定して20秒台が出せたこと、自身のスピード力が伸びてきたことに、確かな手ごたえも感じた。

 谷口選手の本来の持ち味は後半の追い上げにある。「今回は格上が多く、最初から全力で勝負をかけましたが、ある程度楽に走っても勝負できると感じました。次からは冷静にレース展開を考えて勝負していきたい」と話す。

 25日には山口市で、社会人も含めた日本トップレベルの選手たちが出場する「日本グランプリシリーズ」に挑む。高校生活の最後まで練習漬けの日々を送り、大学でも陸上を続け、「日本一を取りたい」と目標を掲げる。


写真(クリックで拡大)=練習を続ける谷口選手

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