『由良川』で全国5位相当 府立工マンボウジャズ・バンド、神戸市教育長賞を獲得
2026年09月15日 のニュース
京都府福知山市石原、府立工業高校の吹奏楽部「マンボウ・ジャズ・バンド」が、このほど兵庫県神戸市で開かれた「第41回ジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバル」の高校生の部で、5位にあたる神戸市教育長賞を受けた。定番のジャズの曲ではなく、由良川をテーマにした楽曲で挑み、独創性あふれる演奏が高い評価を得た。
フェスティバルは、中高生のビッグバンドによる全国規模のジャズの祭典で、日本学校ジャズ教育協会関西本部などが主催。高校の部には全国から22団体が集まり、マンボウは田原一輝部長(3年)をはじめ、1~3年の部員36人で出場した。
演奏する曲は自由に決めることができ、マンボウが選んだのは、市出身トランぺッター・田中充さんのオリジナル曲『由良川』。ビッグバンド向けにアレンジしてもらい、田中さんから直接指導も受けた。
それ以降も、部員みんなで由良川の情景を撮影した写真を見て、思い浮かべるイメージをすり合わせて練習。フェス一週間前の8月14日には、「ドッコイセこども大会」でマンボウ流の『由良川』を初披露し、その勢いのままステージに上がった。
「本番は集中力が増し、周りにも気を配りながら演奏できた」と田原部長。マンボウは2曲構成で『由良川』のほか、曲調が途中でがらりと変わったり、ハンドクラップが入ったりする曲『レイダー・リターンズ』も演奏し、会場を沸かせることができた。
田原部長は「3年生にとってはこれが最後の大会だったので、賞を受けたことよりも、みんなで楽しく奏でることができ、うれしかったです。自分たちのために曲をアレンジしてくれた田中さん、ソロパートを考えてくれたOBのみなさんにも感謝しています」と喜んでいる。
写真(クリックで拡大)=神戸市教育長賞を獲得した部員たち









