新米の等級検査始まる JA京都福知山支店管内
2026年09月07日 のニュース
実りの秋に入り、JA京都福知山支店管内で、7日から新米の等級検査が始まった。初日は福知山市長田の長田倉庫であり、担当検査員2人が2026年産のコシヒカリやキヌヒカリなどを検査し、1等~3等と、等外に格付けした。
福知山地方では今年、出穂期が例年より1週間ほど早く、稲刈りもそれに合わせて全体的に早まっているという。
倉庫には地元や近隣地区などの農家が1袋30キロの約300袋を次々に持ち込んだ。検査員は抽出した袋から、専用の道具で1袋に2カ所ずつ穴を空けて玄米を取り出し、白と黒の皿に入れて、粒の形や光沢、白く濁っていないかなどを確認。含水量も測定し、1等や2等を示す印を付けた。
コシヒカリで1等米の格付けを受けた野口昌彰さん(73)は「昨年と比べて水はありましたが、夏の天候で乳白米がないか心配でした。でも、粒の見た目はきれいで一安心しました」とほっとした表情を見せていた。
同支店の森田勇斗さん(29)は「高温や少雨など厳しい条件のなか、生産者が努力して育てられたお米です。検査を通じて品質をしっかり確認し、安心して新米を手に取っていただけるよう努めていきたい」と話していた。
検査は管内9地域で10月10日ごろまで行う予定。
写真(クリックで拡大)=農家が見守るなか、検査員が念入りに検査した(7日午前9時15分ごろ)









