雨の恩恵と弊害学ぼう 治水記念館で国交省近畿主催の企画展
2026年08月11日 のニュース
京都府福知山市下柳町の市治水記念館で10日から、企画展の「雨展」が始まった。雨がもたらす恩恵と豪雨などによる弊害、雨の特性などを愛らしいキャラクターたちがナビゲート。実際の雨量計や遊びコーナーもあり、楽しく学ぶことができる。24日まで。
国交省近畿地方整備局主催。大学生や気象キャスター、展示プランナー、国交省の職員ら有志で組織する「水の巡回展ネットワーク(JAWANET)」が企画、制作し、全国各地の施設で巡回展示している。
治水記念館では、昨年11月~12月にも開かれていて、これが2回目。雨が降るメカニズムや近年の豪雨災害の解説パネルをはじめ、「五風十雨」といった雨に関する言葉を知るゲーム、豪雨で増水した河川の映像などが追加され、前回よりもバージョンアップした。
防災グッズ展も同期間に開催
令和8年熊本地震が7月に発生したことで、改めて日ごろの備えに注目が集まるなか、「防災グッズ展」を雨展と同じ期間で開催している。治水記念館主催。
自宅避難用に便利な給水バッグやガスコンロ、災害時の持ち出し用として使える保温アルミシート、簡易寝袋など、用途ごとの防災グッズが並ぶ。
風呂敷の活用法を紹介するコーナー、保存食のサンプルもあり、来館者には市危機管理室の協力で非常食と保存水を各一つずつ配布している。
いずれも入場無料。開館時間は午前10時から午後5時(入館は4時30分)まで。火、水曜日は休館する。
問い合わせは治水記念館、電話0773(22)4200へ。
22日に京都地方気象台職員が講演
これらの展示に関連し、22日には京都地方気象台の職員による講演会がある。新しい防災気象情報、近年の気象について説明。午前10時30分からと午後1時からの2回ある。
各回定員は40人ほどで先着順。申し込みは21日までに治水記念館へ。
写真(クリックで拡大)=雨に関する展示がずらり(10日午前10時5分ごろ)









