まちの文化を次世代へ 学校や園で福知山踊りを指導 福知山踊振興会
2026年07月17日 のニュース
商議所青年部が協力、今年から開催数増
盆踊りシーズンを前に、福知山踊振興会(田村卓巳会長)は、市内の小学校やこども園などを訪れ、福知山踊りの教室を開いている。今年から京都府福知山商工会議所青年部(衣川幸介会長)が協力し、開催先は昨年より6校・園増えた。15日には野花の上川口小学校(西村法子校長)で初めて行われ、全校児童79人が手ほどきを受けた。
毎年依頼のあった学校、園を訪問して実施しているが、今年は、ドッコイセこども大会を主催する青年部が「まちの文化や誇りを大切にして、次世代へつないでいこう」との思いで連携。大会を担当する青年部内委員会の井上仁志委員長らも、教室に参加している。
6月1日の小鳩保育園を皮切りに教室が始まり、すでにさまざまな学校、園で開催。上川口小学校をはじめ、初めて指導に訪れるところもあり、振興会のメンバーは「青年部の頑張りのおかげ」と目を細める。
上川口小での教室には、同振興会の会長代行を務める吉見光則さんら8人、青年部からは衣川会長や井上委員長ら7人が参加。吉見さんが踊りの歴史などを説明したあと、練習がスタートした。
児童たちは、美しく踊るコツとして、指の先までしっかり伸ばすこと、「ドッコイセ」と声を出して踊ると、動きがそろいやすいことなどを教わり、16手ぶりに挑戦した。
初めのうちは「難しい」と顔をしかめていた子も、何度も練習を繰り返すうちに手ぶりを覚えてニッコリ。最後はみんなで輪踊りをして締めくくり、青年部が8月14日に開くこども大会のPRもした。
6年の男子児童は「所属するバスケットボールチームで、こども大会に出たことがあり、福知山踊りを踊ったことはあったけど、きょうは学校のみんなで踊れて楽しかったです。大会には今年も出る予定です」と話していた。
写真(クリックで拡大)=指導に加わる青年部の井上委員長(右)








