シニアソフトボール ミツウマスポーツが近畿大会2連覇
2025年09月25日 のニュース
59歳以上でつくる京都府福知山市のソフトボールチーム「ミツウマスポーツシニア」(森垣正幸代表)が、「第27回近畿シニアソフトボール大会」で2年連続優勝した。大会は20、21両日に和歌山県で開かれ、2府4県から12チームが出場した。
ミツウマは5、6両月に与謝野町で開かれた全日本シニアソフトボール大会府予選で2位に入り、近畿への出場権を得た。
本戦ではシードで2回戦から登場。初戦の南海ヤングクラブ(和歌山)に14-1(5回コールド)で勝ち、準決勝の茨木シニア(大阪府)も9-2(6回時間切れコールド)で破った。控え選手も総出で打撃戦に貢献し、勢いに乗った。
決勝の野田川シニアクラブ(京都)との対戦では3回表に逆転される場面もあったが、要所で打線がつながり得点をを重ね、8-4(6回時間切れコールド)で勝利した。投手はエースの下野選手が全試合を完投し、全投球数238球で防御率0・82に抑える健闘を見せた。
森垣代表(75)は「打線がしっかりとつながり、チームの実力を発揮して勝ち進むことができました。来年は府予選で1位になって全国をめざしたい」と話した。
写真(クリックで拡大)=近畿大会で優勝したミツウマスポーツシニア