雇用のマッチングに期待 少人数で安心、ミニ企業説明会 ハローワーク福知山

2025年08月30日 のニュース

 京都府福知山市東羽合のハローワーク福知山(森岡淳所長)は今年度から、地域の雇用創出の機会を広げようと「ミニ企業説明会」の充実を図っている。これまでより回数を増やし、毎月2、3回、不定期で実施。1回につき4事業者ほどが参加し、ブースごとにじっくり説明できる形で、利用者からは「参加しやすく、落ち着いて情報が聞ける」と好評を得ている。

 ハローワーク福知山では、1事業者ずつが施設内の一角で説明会を開くことがあるが、より参加しやすいようにと、複数事業者によるミニ説明会を開いてきた。これまでは年6回程度だったが、利用者からの要望を受け、回数を増やしている。

就職フェスタなど合同説明会補完にも

 また、ハローワークや市などで組織する福知山雇用連絡会議が「就職フェスタ」といった合同企業説明会を開いているが、会場スペースの都合で参加できない企業もあり、そうした企業が説明会を開ける場としても機能させるようにした。

 取り組みは、今年6月に市と厚生労働省京都労働局が人材確保などをめざして締結した雇用対策協定に基づく事業として位置付けている。説明会は午前10時から11時30分までで、入退場や服装は自由。無料で履歴書も不要になっており、誰でも気軽に話を聞ける。

 8日に中ノの市厚生会館であった「就職フェスタ」に参加できなかった介護、製造、清掃といった4事業者合同の説明会を28日に実施。求職者ら19人が参加し、仕事内容や職場の雰囲気、勤務態勢などの説明を受け、「未経験でもできますか」「仕事中にサポートはありますか」など積極的に質問する姿もあった。

 今年度は毎回20人ほどの求職者や転職希望者が訪れているという。森岡所長は「複数人で話が聞けるので、入りやすいと思います。会場で会社の雰囲気を知るだけでも良いので、気軽に来てもらえたらうれしいです。また、各合同説明会で応募が無かった企業のフォローなども考え、気軽にマッチングできる場所として今後も継続し、地域の雇用創出につなげていきたい」と話した。

 ミニ企業説明会の日程はハローワーク福知山のホームページ、駅前町の市民交流プラザ1階などへのチラシ配架で知らせている。

来月2日にも開催4事業者が参加

 次回は9月2日午前10時から11時30分まで、ハローワーク福知山2階の大会議室で開く。加美電機京都工場、北近畿電機システム、アクサ生命福知山営業所、五十鈴会が参加し、正社員やパートを募る。希望者は直接会場へ。

 受け付けは午前9時30分から、午前10時からは参加企業によるPRタイムもある。

 問い合わせはハローワーク福知山、電話(23)8609へ。

 

写真(クリックで拡大)=各ブースでは少人数でゆっくり話が聞ける

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