福知山から6人の主力選手が活躍 綾部高男子ソフトボール、6年ぶりインターハイ出場
2025年06月21日 のニュース
京都府立綾部高校男子ソフトボール部(大江悠仁主将、22人)が、8月に岡山県津山市で開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)に出場する。大江主将をはじめ福知山市の6人が主力で活躍。6月7日に京都府木津川市で開かれた府予選で南陽高校を破り、6年ぶり13回目の出場を決めた。
福知山からは3年で中堅手の大江主将(成和)、投手の上原琉生選手(南陵)、捕手の尾池瑛太選手(六人部)、遊撃手の福田侍源選手(成和)、左翼手の池澤孝成選手(同)、2年で右翼手の矢野栄汰選手(六人部)、またマネージャーで2年の中島莉愛さん(日新)が所属している。
南陽戦では1回裏、大江主将の2点適時打で先制して勢いづいたが、その後はシーソーゲームへ。8-7の1点リードで迎えた最終7回表にソロ本塁打を浴びて同点に追いつかれたものの、7回裏2死一、二塁の好機に、直前に本塁打を浴びた上原投手がサヨナラ打を放って激戦を制した。
大江主将は「6年ぶりのインターハイでもあり、ベスト8を目標に全力で試合をしたいです」と意気込んでいる。
写真(クリックで拡大)=全国出場を決めた綾高男子ソフトボール部