マッチョに歓声 市民の運動促進めざす「アクティブフェスタ」
2024年10月16日 のニュース
京都府福知山市は13日、市民の運動促進をめざすイベント「アクティブフェスタふくちやま2024」を、JR福知山駅北口公園で開いた。サッカーやボウリング、フェンシングなどの体験コーナーをはじめ、土にあるスポーツジム「アトラス」(荻野友亨オーナー)の所属選手たちによるボディービルショーなどがあり、多くの人で盛り上がった。
フェスタは11日から11月3日までの「チャレンジデー期間」の一環として開かれた。
会場には家族連れのほか、運動着姿の人もいて、体験ブースで遊んだり足型測定や体成分の分析ができるブースにも列をつくった。
一番の盛り上がりを見せたのはボディービルショー。荻野オーナーを含むアトラスの所属選手4人が順番にパフォーマンスを披露した。会場前には数十人の人だかりができ、選手が登場すると大きな歓声が湧き、大会直前でコンディションが万全の状態の選手もいて、ポーズをとると観客からは「でかい」「仕上がってる」などの掛け声も飛び交った。
このほか、荻野さんによるトークショーもあり、トレーニングを継続するコツや食事の大切さなどを伝えた。
父に誘われて訪れたという中島萌寧さん(18)=桔梗が丘=は「同じ人間とは思えない筋肉の大きさに驚きました。特に胸筋がすさまじかったです」と話していた。
写真(クリックで拡大)=マッチョたちを間近で見られる時間もあった