自転車のヘルメットなど呼びかけ 夏の交通事故防止府民運動

2024年07月22日 のニュース

 夏の交通事故防止府民運動が京都府内で21日から始まっている。福知山市交通対策協議会(会長・大橋一夫市長)は22日朝、市街地の広峯交差点そばの国道9号沿いで街頭啓発をし、通勤するドライバーらに交通安全を訴えた。

 運動は30日までで、スローガンは「はんなりと どうぞ・どうもで 事故はなし」。子どもや高齢者の歩行者の交通事故防止▽自転車のヘルメット着用と交通ルールの徹底▽飲酒運転の根絶を重点項目として、さまざまな活動に取り組む。

 街頭啓発には市や福知山署、福知山交通安全協会、福知山地域交通安全活動推進委員協議会から約20人が参加。「交通安全運動実施中」「全ての自転車利用者はヘルメット着用」と書かれたパネルや横断幕を掲げた。また、活動に合わせて白バイなどの警察車両が市街地を巡回した。

 

写真(クリックで拡大)=広峯交差点で啓発する参加者たち(22日午前8時10分ごろ)

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