明るくなった鬼の博物館 全照明をLED化

2024年04月27日 のニュース

 京都府福知山市大江町佛性寺、市立日本の鬼の交流博物館の照明が屋内外すべてLED化された。館内は以前より明るくなり、展示物が見やすくなっている。

 消費電力の抑制など、環境にかかる負荷の低減が目的で、市が3月1日から約1カ月間休館にして、工事をした。事業費は約1700万円。

 これまで天井や壁などに取り付けていた白熱灯や蛍光灯、ハロゲン灯など約300個をすべてLED灯に取り換えた。

 展示品の収納ケースの照明も交換。古い書籍も読みやすくなった。明るさは状況に応じて調節できる。また玄関先や駐車場の照明もLED化された。

 鬼博の村上誠館長は「来館者のみなさんには明るい中で展示物を見てもらえるようになり喜ばれています」と話している。

 

写真(クリックで拡大)=天井の照明もLED化され、明るくなった

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