忘年会シーズンに合わせ国道9号で飲酒検問

2023年12月23日 のニュース

 飲酒の機会が増える忘年会シーズンを迎え、京都府警福知山署は22日夜、福知山市長田野町、長田野交番近くの国道9号で啓発を兼ねた飲酒検問をした。約300台を調べ、違反者はいなかった。

 居酒屋などが多い市街地から六人部、三和地域方面へ向かう車を対象に、午後9時から2時間実施。福知山署から17人が参加した。

 検問が始まると、通行する車に署員が停車を求めて道路端のスペースに誘導。ドライバーの呼気にアルコールが含まれていないか、検知器で確認したあと、安全運転を呼びかけるチラシを渡し、「お気を付けて」と声を掛けた。

 交通課の片岡伸夫課長は「飲酒運転は取り返しのつかない事故につながります。飲むなら代行業を活用するなどして、無事故無違反で気持ちよく新年を迎えてほしい。今後も取り締まりを継続していきます」と話していた。

 

写真(クリックで拡大)=検問でドライバーの呼気を調べる警察官

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