福知山マラソンでランナーに地元銘菓

2023年09月09日 のニュース

 京都府福知山市で11月23日に開く「第31回福知山マラソン」のコースに、福知山マラソン実行委員会(事務局=市文化・スポーツ振興課)が特別エイドステーション(給食所)を設置する。市内の厳選スイーツを並べ、ランナーに提供するもので、フィニッシュ地点でも食べられるようにして、満足度アップとおもてなし強化を図る。

 6年前の大会でも、給食所でスイーツエイドとして、福知山銘菓を提供したことがあり、これに続く企画。市外からの参加も多く、ランナーに厳選スイーツを食べてもらうことで、まちのPRも図るという。

 提供されるのは、丹波ほっこり農園(横田石材)の「ほしぶどうDry」▽クーネルの京都奥丹波カヌレ▽むらいちの丹波栗バウム。このうち、ほしぶどうとカヌレは、福知山を代表する銘品「ふくちやまのエエもん」に認定されている。

 福知山マラソン実行委事務局は「大会後のじゃんけん大会の景品でも、エエもん認定品を提供する予定で、ランナーに喜んでもらえたらうれしい」と話している。

 

写真(クリックで拡大)=特別エイドステーションで提供されるスイーツ
上から順に京都奥丹波カヌレ、ほしぶどうDry、丹波栗バウム

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