重機に乗って大喜び 聖マリア幼稚園児が工事事務所見学
2022年11月02日 のニュース
京都府福知山市駅南町の福知山聖マリア幼稚園(佐中邦子園長)の年長児57人が2日、西岡町にある総合建設業・西田工業の現場事務所を訪れ、工事で使う重機やドローンを見学した。
建設分野への理解と興味を深めてもらうことを目的に、同社が園児たちを招いた。事務所には、そばで実施している急傾斜地の補強工事のための重機などを置いていて、園児たちは3班に分かれて見学した。
大型のバックホーが動く様子を食い入るように見てから、小型のバックホー2台の運転席に乗せてもらい、レバーを動かしたりした。
また工事現場の測量などに使うドローンが、工事中の急傾斜地まで飛んでいく様子に興味津々。園児たちは重機やドローンに「すごい」「動いた」など、大喜びで、最新の機器に目を見張った。
写真=小型のバックホーに乗る園児(2日午前10時10分ごろ)