中丹のスイーツ、旬の農水産物集まる 赤れんがで「食の京都マルシェ」
2022年03月19日 のニュース
京都府中丹広域振興局は、福知山、舞鶴、綾部の中丹3市のスイーツ、旬の農林水産物などを集めた「食の京都マルシェ@中丹」を20、21両日に舞鶴赤れんがパーク(舞鶴市北吸)で開く。会場でのみ使える1500円分のプレミアムチケットを1000円で販売する。
8店が参加し、福知山市からは横田石材農業事業部・丹波ほっこり農園が、地場産原料を使った「京都中丹いちおし商品」認定の干しぶどう、干しいも、野菜を販売。北陵うまいもん市「雲原店」も、「京都中丹いちおし商品」認定の雲原こんにゃく、山椒みそ、柚みそを売り出す。
綾部市からは菓子工房「グディーズ」が両丹茶を使ったわらび餅「茶和らび」など。舞鶴市からはJA京都にのくに農産物直売所菜菜館などが出店する。
プレミアムチケット購入者は、先着で中丹の特産品が当たる抽選会に参加できる。
■子育てサミットも
またマルシェ会場内には「京都子育て環境日本一・中丹地域サミット」として子育てブースを設け、子育て支援団体の紹介や「食物アレルギーの基礎と赤ちゃんのスキンケア・離乳食」の講演ビデオを上映。20日午後1時からはトークセッションをする。
写真=「京都中丹いちおし商品」のグディーズ「茶和らび」