「どぶろく鬼ババァー」で全国大会11回目の入賞 大江の佐藤さん

2022年02月23日 のニュース

 全国各地で造られたどぶろくの出来栄えを競う「どぶろくコンテスト」の濃芳醇の部で、京都府福知山市大江町河守、割烹さとうの杜氏・佐藤則子さん(70)が醸造した「酒呑童子の里どぶろく鬼ババァー」が入賞した。コンテストでの受賞は、最優秀賞などを含めてこれで11回目となる。

 コンテストは、17日に愛知県大府市で開かれた第15回全国どぶろく研究大会の中であった。こくがあり、糖度と酸味が強い濃芳醇の部に40銘柄、さっぱりとして癖がなく、糖度と酸味の薄い淡麗の部に42銘柄が出品された。

 名古屋国税局の主任鑑定官ら4人が審査し、両部とも最優秀賞1点、優秀賞3点、入賞5点、特別賞1点を決めた。

 佐藤さんは、農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に選ばれた大江町毛原の棚田でコシヒカリを作り、2011年から、店舗の隣に設けた醸造場でどぶろく造りをしている。

 コンテストには第7回大会から毎年両方の部に出品。これまでに最優秀賞3回、優秀賞を4回受けており、入賞は4回目になる。

 佐藤さんは「今冬は厳しい寒さで発酵がしにくく、どぶろく造りが難しかったですが、これまで通り、同じ造り方にこだわりました」と言い、「多くの人のおかげで受賞できました」と喜ぶ。

 今後は「どぶろくのまち大江を広めていくため、どぶろくを造り始めた時の気持ちになって取り組んでいきたい」と話す。

 
写真=コンテストでの入賞を喜ぶ佐藤さん

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