江戸期創業の鬼そばや但馬鶏の唐揚げ弁当など 給食で古里の味学ぶ

2022年02月12日 のニュース

 京都府福知山市南岡町、南陵中学校(森山真校長)で10日、福知山などの名産品を使った食べ物を味わう学習があり、2年生177人が給食の時間に、そばや肉の料理を食べ、古里の良さを知った。

 2年生はもともと、総合的な学習の時間に、福知山のことを知る校外学習で、大江町での紙漉き、夜久野町での漆塗りの体験などをする予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、代わりの学習として、名産品を使った食を味わう機会を設けた。

 準備されたのは鬼そばと、肉のまち福知山に合わせた焼き肉弁当、福知山に近い兵庫県北部の但馬鶏を使った唐揚げ弁当の3種類。いずれも市内の飲食店が調理した。

 鬼そばは、江戸時代にあたる安政元年(1854)創業の雲原の大江山鬼そば屋の逸品で、今回は鶏などの天ぷらを乗せた「なな天そば」を出した。

 出来立てを食べてもらおうと、同店の七代目共同店長、佐々井飛矢文さん(36)が学校を訪れ、生徒たちと一緒に、そばをゆがいた。

 鬼そばを選んだのは55人で、感染対策として2教室に分かれ、会話をせずに食べ、そばの香りも楽しんだ。

 田中偉琥君は「麺がもちもちしてとてもおいしかった。何日もかけてこの味にたどりついたということが分かりました」と話していた。

写真=鬼そばを味わう2年生たち

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