販売初日分は早々に完売 甘くて大粒、人気の三和ぶどう

2021年08月30日 のニュース

 京都府福知山市三和町千束のJA京都にのくに三和支店前で30日から、秋の味覚「三和ぶどう」の店頭販売が始まった。大粒のブドウがずらりと並べられ、すぐに売り切れる人気ぶりだった。販売は9月10日ごろまで。

 三和町の名産品「三和ぶどう」は、40年前に本格的に出荷が始まり、今は大身と友渕両地区で生産されている。品種はマスカットベリーAで、甘みが濃くて人気を集めているが、近年は農家の高齢化が影響して生産量は減少傾向となっている。

 JAに出荷しているのは、大身生産組合(西山守組合長、9戸)と、友渕の農園を地元の生産組合から引き継いだ吉見篤一さん。いずれも27日から収穫を始めた。販売量は、昨年よりも少ない1千箱を見込む。うち400箱限定の地方発送は、24日に受け付けを開始すると、すぐに予約いっぱいとなった。

 店頭販売初日は2キロ入りの136箱と、400グラムの310パックを用意したが、開始2時間ほどでなくなる盛況ぶり。JAの職員は「昼夜の温度差が大きいほどおいしくなります。今年も糖度は十分ですが、昨年よりも量の確保が難しく、みなさまにはご迷惑をおかけします」と話している。

 午前7時30分ごろから並んだという三和町芦渕の田中正臣さん(87)は「毎年楽しみにしている。福岡県や富山県にいる親戚にも発送しました。あすも並びます」と話していた。

 店頭販売は毎日午前9時から。問い合わせは電話(58)3331の同JA三和地域農業振興係へ。
 
 
写真=大粒の三和ぶどうが並んだ(30日午前9時10分ごろ)

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