「麒麟がくる」番外編を放送して! 福知山の官民組織がネットで署名集め
2021年03月23日 のニュース

京都府福知山市の官民連携組織・福知山光秀プロジェクト推進協議会は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の番外編の実現に向けたオンライン署名活動をしている。2月26日から3月29日までで1千人を目標に掲げ、現在877人(23日正午時点)。残り1週間余りでラストスパートをかける。
協議会は、大河放送に合わせて福知山光秀ミュージアムを開設するなどしてきた。組織は3月末で解散するが、最後の大仕事として番外編への署名を集めてNHK京都放送局に伝える計画を立てた。
光秀役を演じた長谷川博己さんが「番外編で、またお会いできたらうれしいと思います」とのメッセージを発表していることもあって、協議会は期待を寄せている。
署名は、オンライン署名サイト「Change.org」で受け付けている。