全国のファンで語ろう 光秀ゆかりの福知山市が大河最終回直後に「麒麟ロス後夜祭」
2021年02月05日 のニュース

京都府福知山市は、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」最終回放送直後の7日午後9時から、オンラインで生配信イベントを開催する。ドラマの主人公・明智光秀ゆかりの福知山の紹介や「本能寺の変」について語り、全国のファンたちとドラマの余韻を楽しむ。9時30分まで。
イベント名は「麒麟ロス後夜祭-光秀ありがとう」。大河ドラマは7日に最終回を迎えるが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言発令中のため、盛り上げるファンが一カ所に集うことはできない。そこで、急きょオンラインイベントを企画した。
ゲストには、本能寺の変に詳しい歴史作家の桐野作人さんと、ユーチューブや歴史イベントで活躍する歴史ナビゲーター・れきしクンを迎える。
「麒麟がくる」の感想や大河ドラマの注目場面「本能寺の変」についてゲストがそれぞれ話す。交流型のイベントということで、視聴者のコメントも紹介していく。
配信は市公式のユーチューブチャンネルとツイッターアカウントで行う。
問い合わせは市秘書広報課、電話0773(24)7090へ。
同日午後2時からは、福知山光秀ミュージアムの閉館記念イベント(福知山光秀プロジェクト推進協議会主催)として、事前収録した桐野さんのオンライン講演会もある。
写真=本能寺の変に詳しい歴史作家、桐野作人さん