ぼたん寺洞玄寺が「鑑賞控えて」 イノシシに荒らされ花激減

2020年05月05日 のニュース

 ぼたん寺として知られる福知山市石原、洞玄寺(渡辺英俊住職)のボタン園がイノシシに荒らされ、今年は花の数が激減している。同寺では「なんで、まち中の寺にまでイノシシが来るのか」と驚き、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、「鑑賞は控えていただければありがたい」と呼びかけている。

 同寺のボタンは、1978年に檀家が両親の供養にと、50株を植えたのが始まり。境内にボタン園を作り、毎年4月下旬ごろに開花し、一般公開している。

 ボタン園への入り口は3カ所あり、イノシシが入ってくるようになったのは昨年夏ごろから。同寺によると、肥料の臭いにつられ、園内の栽培地の土を掘り返し、土中のミミズを捕食しているという。

 イノシシが土を掘ることで、ボタンの茎が倒れたり、折れたりして、植わっていた約200株のうち、150株以上がだめになった。

 渡辺住職(66)は「山の中に餌となる食べ物が無いのでしょうか。イノシシに荒らされるのは初めてで、びっくりしています」と言う。現在はボタン園の周囲に金網フェンスを設置している。また、今年10月ごろに植え替えをする。
 
 
写真=イノシシに荒らされたボタン園

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