マスク2万枚を福知山市に寄付 三恵観光
2020年05月01日 のニュース

新型コロナウイルス感染拡大でマスクが不足していることを受け、京都府福知山市東堀の総合レジャー企業、三恵観光(杉本潤明社長)は、市に不織布マスク2万枚を寄付した。
マスク不足解消のために寄付を決め、中国の取引会社から取り寄せた。
三恵観光から杉本社長(45)ら3人が4月28日に市役所を訪れ、マスクが入った段ボール箱10箱を、田村雅之・新型コロナウイルス感染症対策室長に渡した。
杉本社長は「今はマスクが足りず、みんなが不安な気持ちになっています。どこか足りない施設に配布してもらえればうれしい」と話していた。
田村室長は「大変ありがたい。医療、福祉関係に配ることを考えています」と感謝していた。
同社は京都市にもマスク2万枚を寄付する。
写真=マスクが入った段ボール箱を田村室長(左)に渡す杉本社長