文化協会が事務所を新町から和久市に移転 4月から下水道部厚生棟
2020年02月27日 のニュース
福知山市文化協会(前田竹司会長)は4月から、和久市町の市上下水道部厚生棟へ事務所を移転する。厚生棟は市の管理する福利厚生施設で、木造平屋建ての約310平方メートル。昭和50年(1975)代に建設された。
文協が事務所を置く新町文化センター=下新町=は、耐震面での不安などがあり、市は今年度いっぱいで使用を中止する方針。そのため、市と文協が相談し、厚生棟への移転が決まった。
移転先には和室が6畳1間、8畳と15畳が2間、応接室があり、応接室に事務所を置く予定にしている。
また、現在は市民からの使用受け付けなどを市スポーツ協会がしているが、移転後は文化協会が引き継ぐ。
写真=移転先の市上下水道部厚生棟