キリンレモンで麒麟がくる 福知山などゆかりの地で限定販売
2020年01月20日 のニュース

キリンビバレッジ近畿圏地区本部(大阪市、宮代清尚本部長)は、京都府福知山ゆかりの戦国武将、明智光秀が主人公のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」にちなみ、明智家の家紋や麒麟を描いたオリジナルラベルのペットボトル飲料「キリンレモン」(450ミリリットル)を作った。3月10日から、ゆかりの地がある近畿地方と中部地方の13府県で販売する。
キリンレモンは発売から92年になるロングセラーブランド。慶事の前触れとして姿を現すといわれる聖獣・麒麟はキリングループのシンボルとしても親しまれており、“キリン”つながりで今回の企画に至った。
ラベルデザインは、描き起こした桔梗紋と麒麟、大河ドラマタイトル名を入れる。通常価格と同様で約1万6千ケースを販売。
同本部は「福知山でも手に取っていただき、地元の盛り上がりに役立てれば」と期待している。
■キリンビールも■
キリンビール近畿圏統括本部(大阪市、竹内博史統括本部長)も、大河ドラマにちなんだオリジナルデザインの缶ビール「キリン一番搾り」(350ミリリットル)を3月10日から近畿、中部両地方の13府県で販売する。
約1万8千ケースの限定販売になる。オープン価格。
写真=「麒麟がくる」ラベルのキリンレモン