「麒麟がくる」のロゴ入り卵販売 グリーンファームソーゴ
2019年12月30日 のニュース

京都府福知山市大江町三河の大型採卵鶏農場、有限会社グリーンファームソーゴ(阿部勝之社長)は、来年の大河ドラマ「麒麟がくる」のタイトルロゴが入った卵パックの出荷・販売を始めた。
「麒麟がくる」は、福知山ゆかりの明智光秀が、主人公として描かれることから、商品を通して福知山への関心を高めるきっかけになれば-との思いで企画。NHKエンタープライズの許可を得て、販売することにした。
タイトルロゴを入れたのは、関東圏のスーパーにも並ぶ「卵どすえ」と、関西圏を中心に販売する「鬼の卵」。23日から出荷開始した。
同社は農場HACCP認証とJGAP認証を取得していて、6月のG20大阪サミットにも食材提供。ロゴ入り卵については「大河ドラマでまちの盛り上げに向け、官民が一丸となって取り組んでいるなか、機運を高める一助になればうれしい」としている。
写真=「麒麟がくる」のタイトルロゴ入り卵パック