全国屈指の選手ら熱戦 三段池でソフトテニス日本実業団リーグ
2019年10月27日 のニュース

第33回ソフトテニス日本実業団リーグが26日、京都府福知山市猪崎の三段池公園テニスコートで開幕した。前回大会の上位と地区予選を突破した男子32チーム、女子10チームの約330人が全国から集まり、熱戦を繰り広げている。27日まで。
大会は日本ソフトテニス連盟主催、府ソフトテニス連盟主管。男女とも2ダブルス、1シングルスの点取り対抗戦で争う。2位までが国内最高峰の8チームで構成する「日本リーグ」昇格をかけた入れ替え戦に挑戦できるため、各チーム気合が入る。
砂入り人工芝16面を使い、26日は男女ともに予選リーグをした。全日本選手権上位の選手も出場するなどハイレベルな戦いが続き、渾身の一打が決まると観覧席からも拍手が起こった。
27日は午前9時から予選結果による順位決定戦をする。一般の人も自由に観戦できる。
写真=相手の速い球を華麗にブロック