三和小6年生、歩いて「京街道」を学ぶ 点在する史跡結び

2019年10月01日 のニュース

 京都府福知山市三和町千束、三和小学校(細谷恵滋校長)の6年生が「京街道」を歩いて勉強している。9月27日には三俣から学校までの約6キロをたどり、点在する史跡などを見学しながら歴史を学び、人通りが多かったころに思いをはせた。

 地域での体験学習を通じて、自立した子どもを育てる「三和創造学習」の一環。6年生20人は町内にも残る「京街道」をテーマに学習しており、実際に歩くことにした。

 三俣からの回は谷口守さん(80)=生野=の案内で、土師川の渡し場「安井の渡し」から出発。渡し場は人が人を対岸に運んでいた場所で関所のような役割があったことなどを聞いた。

 いまでは珍しい未舗装のまま残る道も歩いて生野の旧宿場町をめざし、江戸時代に参勤交代途上の大名が家来を引き連れて宿場町に泊まったことなどの説明を受けた。

 萩原、芦渕を抜けて、最後は学校近くの市役所三和支所を訪れ、歩いてきた道や地形を模型で確認した。

 高見琉希君は「川を渡るのにお金がいることや、人が担いで渡していたことが分かりました。昔のことが分かって良かったです」と話していた。

 次回は10月中に学校から細野峠を越えるところまで歩くことで、町内の残りの京街道をたどる。学習の成果は11月の文化祭で発表する。


写真=出発前に谷口さん(左)から説明を受ける児童

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