ソフトテニス:成美高の2選手が府チームで国体出場
2019年09月26日 のニュース

10月1、2日に茨城県で開催
福知山市水内、福知山成美高校女子ソフトテニス部の2選手が、10月1、2両日に茨城県で開催される第74回国民体育大会ソフトテニス競技少年女子の部に、京都府代表チームの一員として出場する。
遠藤かおる選手(3年)=東出雲中・島根県=、松本里紗選手(3年)=城南中・舞鶴市=で、2選手は昨年も府代表チームとして国体に出場し、3位に入る健闘を見せた。
試合は、ダブルス2ペア、シングルス1人によるチーム対抗戦。8月に近畿地区予選があり、6府県で総当たりリーグ戦をし、出場2枠を争った。
京都は奈良に敗れたが、その他は勝利し4勝1敗の1位で予選を突破した。シングルスで出場する遠藤選手は、「個人としては予選で思ったようにプレーができず、ダブルスの2ペアに助けられた」と振り返る。
ダブルスの松本選手は「予選は緊張したが、国体では失うものはない」と気合を入れ、「昨年よりも良い結果をめざしたい。リラックスして落ち着いて挑みたい」と口をそろえた。
国体少年女子は各地区予選を勝ち抜いた16都道府県がトーナメント戦で順位を争う。会場は北茨城市の磯原地区公園テニスコート。
写真=国体に出場する福知山成美高校女子ソフトテニス部の松本(左)、遠藤両選手