地元を学ぼうと、上川口小の2年生がお店探検
2019年05月16日 のニュース
自分たちの地元について学ぼうと、京都府福知山市野花の上川口小学校(松田昇司校長)2年生13人が15日、校区内の事業所や店舗を探検した。訪れた先では、考えてきた質問を積極的に出し、店の特徴や仕事について聞き出した。
生活科の授業の一つ。住んでいる地域に何があるのかを、実際に足を運んで話を聞き、知ることを目的としている。
訪問先は、野花にあるガソリンスタンドのエネオス梅田石油、食料品などを扱う河野商店など。
日本一たい焼京都福知山野花店(山口沙樹店長)では、多い時の来客数や焼く量などを質問。種類は黒あん、白あん、カスタードがあり、中でも黒あんが人気だと聞いて、うなずいていた。
井上小雪さんは「私もあんこが好き。新しくいろんなことを知ることができて良かったです」と笑顔を見せていた。
後日、それぞれの店について分かったことなどをまとめる学習をする予定。
写真=聞きたいことをいっぱい質問した(日本一たい焼京都福知山野花店で