現場第一の部隊づくりを 陸上自衛隊福知山に小野田司令着任

2019年03月26日 のニュース

 陸上自衛隊福知山駐屯地司令兼第7普通科連隊長に、小野田宏樹1佐(51)が着任した。着任式と記者会見が、京都府福知山市の同駐屯地で25日にあった。小野田司令は、安心安全を守る現場第一の部隊づくりを誓った。

 小野田司令は、愛知県岡崎市出身。防衛大を卒業して1990年に第12普通科連隊(鹿児島県)へ入隊し、西部方面総監部防衛部編成班長(熊本県)、研究本部(東京都)、第1空挺団空挺教育隊長(千葉県)、水陸機動準備隊長(長崎県)、水陸機動団副団長(同)を経て、23日付で福知山駐屯地司令に着いた。

 着任式には約600人の隊員が参列し、小野田司令は国防や災害対応での自衛隊の存在意義を説いた。

 記者会見では、めざす部隊づくりへの思いを語った。2018年に新設された、離島奪還を担う陸自の水陸機動団をはじめとする多岐にわたる自衛官経験を生かし、「米海兵隊との共同訓練を多くやってきた。日本を守る上で必要なものを、考え方も含めて私が学んできたことを福知山の隊員たちに伝えたい」と気を引き締めた。

 着任式で見た部隊については「一人ひとりと目を合わせるつもりで巡閲をしたが、しっかりと見返してくれて真面目な隊員が多いという印象を受けた」と評価した。

 福知山の印象を聞かれると、さっそく福知山城など旧市街地をランニングしたことにふれて「城下町の風情があり、歴史のあるまち。地域活性化へのイベントにも、できることをやっていきたい」と笑顔を見せた。歴代連隊長が臨んできた福知山マラソン出場についても「日程調整などがありますが、前向きにチャレンジを」と意欲を見せた。

 

写真=着任式の巡閲で隊員と敬礼を交わす小野田司令

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