タクシーで確定申告PR 福知山税務署の依頼に日交が協力

2019年02月15日 のニュース

 18日から始まる2018年分確定申告をPRしようと、福知山税務署(横田宏署長)は啓発用シールを作った。京都府福知山市北羽合の日本交通福知山営業所(川本康博所長)が協力して、所有するタクシー約40台の後部ガラスに貼り付けて街を走る。

 昨年、税務署から同営業所に確定申告PRの打診があり、この時はタクシードアに啓発用マグネットシートを付けた。今年も引き続き協力することにした。

 マグネットは車両塗装を傷めるため今回はシールに変更。視界を遮らない後部ガラスの左下に貼り、国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーの活用を呼びかける内容となっている。

 確定申告の開始を4日後に控える14日、同営業所でシールを貼ったタクシーの出発式をした。

 横田署長は「まちなかを走るタクシーに、このような広報のご協力をいただけることは、大変ありがたい」と感謝した。

 同営業所の衣川延幸所長補佐は「喜んで協力させていただきたい。タクシーは駅にも並ぶので、啓発シールを見ていただける機会も多いと思います」と話していた。

写真=衣川所長補佐(左)、横田署長(右)らが出席して出発式。啓発シールはタクシーの後部ガラスに取り付ける

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