2113人挑む 福知山の私立3高校で入学試験

2019年02月09日 のニュース

 京都府福知山市内の私立高校3校で9日、2019年度の入学試験が行われた。福知山成美、京都共栄学園、福知山淑徳の総定員725人に対し2113人が受験。全国から集まった受験生たちは、白い息を吐きながら、やや緊張した面持ちで会場へ入り、試験に臨んだ。

 東羽合の京都共栄学園高校(國田敦校長)は、バタビア特進と進学、普通、専門(情報系・美術系)の総定員180人に対して572人が志願。欠席者はなく、全員が受験した。

 試験は午前9時40分に開始。学科試験と面接があり、学科では国語、数学、英語(バタビア特進のみ理科、社会も加えた5教科)があり、受験生たちは真剣な表情で解答用紙と向き合った。

 また、成美は1196人(欠席4人)、淑徳は345人(同2人)が受験した。追試験は、成美が21日、淑徳が19日の予定となっている。

 合格発表は、成美と共栄が15日、淑徳が16日の予定。


写真=諸注意を聞き、静かに試験開始を待つ受験生たち(9日午前9時20分ごろ、共栄学園高校で)

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