京都府は16日、府内のインフルエンザが警報域に達したと発表した。感染症動向調査の今年第2週(1月7日~13日)の定点報告数(調査対象1医療機関当たりの患者数)が、警報の基準としている30を上回る35・50となった。過去10年で最も早い時期での警報レベル超過だった。
地域別では中丹西が49・60で最も高く、山城北が46・24で続く。最も低い山城南でも29・20で、警報域寸前の状態だった。
京都市を除く府内の学級閉鎖は、延べ24校。
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