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両丹日日新聞2017年11月18日のニュース

福知山マラソンに手作り土産20年 商店街の女性たち

 京都府福知山市アオイ通り三丁目商店街の女性グループ、レモングラス(池田佳代子代表)は20年近く、福知山マラソンのランナーに手作り土産を配っている。今年は「マツボックリのクリスマスツリー」と「モミジのしおり」のセットで、数は過去最高の1100個を作った。

 福知山マラソンを応援できればと、前泊して商店街を散策したランナーにしおりを配ったのが始まり。約10年前からは、全盲人ランナーにも配っている。このほか、盲人ランナーの背番号と名前を覚え、レース中に名前を呼んで声援を送っている。

 しおりのモミジは、マラソン発着点の三段池公園などで収集。押し花にして、ラミネート加工する。マツボックリは活動を知った地域の人が提供してくれた。一つずつピンセットで種を取り、塩ビパイプを土台につけ、最後に金や銀などの色を塗ってきらびやかに仕上げた。

 完成した土産は、盲人ランナー全員に届けるほか、市内の宿泊施設8カ所や駅正面通り商店街の飲食店などに置き、一般ランナーに配る。


写真=ランナーに配る手作り土産

ハイキングで古刹の宝物拝観

 福知山観光協会(福島慶太会長)はこのほど、京都府福知山市大呂の天寧寺周辺を散策する「ふれあいハイキング」を催した。市内や神戸、綾部、京丹後各市から参加があり、計28人が木々の紅葉を楽しみながら歩き、天寧寺では貴重な宝物を拝観した。

 京都丹後鉄道下天津駅を出発し、瘤木古道、華浪峠、山神神社、瘤木鉱山跡、天寧寺などを巡り、下天津駅に戻る約10キロのコース。福知山観光ガイドの会の塩見豊会長が案内役を務めた。

 天寧寺では、宝物や判物を特別拝観。猪崎城主の塩見大膳が、天正7年に寄付した国指定重要文化財の「絹本着色十六羅漢像」、明智光秀と明智秀満の自筆判物などを見た。

 それぞれ明智光秀公研究会の山口正世司会長が解説。天寧寺の初代住職、愚中周及が1350年ごろ、中国の金山寺に学問僧として出向いた際、寺主に気に入られ、贈られた貴重な軸物や袈裟などが、いまなお残っていることも紹介した。

 このほか、なぜ天寧寺には多くの宝物が、現代まで受け継がれているのか−といった説明もあり、参加者は「天寧寺に、こんなに宝物があることを知らなかった」「興味深い話ばかりで、勉強になった」と喜んでいた。


写真=天寧寺で山口会長の解説に耳を傾ける参加者

 

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