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両丹日日新聞2017年9月22日のニュース

古刹の萩まつりで鉄道模型運転会

萩まつり 京都府指定名勝の庭園を持つ京都府綾部市寺町の正暦寺(玉川弘信住職)で、23日開催の萩まつりに合わせ、鉄道模型体験運転会が開かれる。個人所有の150分の1(Nゲージ)模型を走らせる大規模な運転会。無料。

 天慶5年(942)に空也上人が開いた真言宗の古刹で、国重文の絹本著色仏涅槃図など多くの文化財が伝わっている。江戸時代中期の天保年間に造られた枯山水の名園は、2本の枯れ滝を中心に様々な石を配して巧みな構成になっていて、1994年に府教委が名勝指定した。境内は白とピンクの萩が盛り。

 萩まつりは午前10時から午後3時にかけてで、法要のほか、裏千家のお茶席、綾部産ウコッケイを使ったランチなどが提供されるのに加え、今年初めて鉄道模型体験運転会が企画された。

 市内の大槻悟さんが所有する模型を約500両使う。

 線路は庫裏の10〜8畳間を3部屋つないで走行15線、レール総距離300メートルの規模に組み上げた。

 鉄道備品の展示もあり、国鉄の制帽、制服の着用ができる。

 問い合わせは、正暦寺、電話(42)0980。

写真=Nゲージ模型の運転体験ができる

「梅ぼし半十郎観音」で大祭 首から上にご利益

梅ぼし半十郎観音 首から上の病にご利益があるとされる京都府福知山市和久市町の「梅ぼし半十郎観音」の祠で20日、毎年恒例の大祭が営まれた。市内外から参拝者がやってきて、願いを込めて手を合わせた。

 祭られているのは、江戸時代に過酷な年貢を取り立てた福知山藩から金を盗み、庶民に与えた浪人の松岡半十郎。下手人として捕らえられ打ち首にされる際に、守り本尊として肌身離さず持っていた観音像を飲み込み、「私の墓に梅干しを供えて参れば、観音様のご利益で、首から上の病は治る」と言い残したと伝わる。

 義賊として半十郎をまつる祠には、彼が好物だった梅干しを持って参拝者が足を運んで手を合わせている。

 大祭は、近くの有志でつくる同観音奉賛会(松本清孝世話人代表、15人)が続けて40年近くになる。祠には、参拝者が供えた梅干しを入れて作った餅などを並べ、菱屋町・常照寺の伊東日信住職が導師になり、午前と午後の2回祈祷した。

 祠の裏にある梅の木から収穫したものを含め、奉賛会が漬けた梅干しが参拝者に振る舞われた。

 手術が必要な大病に苦しんでいたが、梅ぼし半十郎観音のご利益で手術なしに回復したとの感謝の手紙が市外の女性から届いたという。松本世話人代表は「手紙をいただいた方をはじめ、多くのみなさんに喜ばれて私たちもうれしい気持ちでいっぱいです」と話していた。


写真=伊東住職が読経し、参拝者が手を合わせて祈った

 

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