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両丹日日新聞2018年1月17日のニュース

大呂に新指定管理者 キャンプ場充実など計画

大呂自然休養村 京都府福知山市が暫定的に直営している大呂自然休養村センターが、4月から、新たな指定管理者となった兵庫県丹波市、丹波悠遊の森協会(山口嘉幸社長)の運営に切り替わる。「自然の中で遊び、学び、楽しめるアウトドアリゾート」をめざし、キャンプ場にミニログハウス建設を計画するなど、リニューアルする予定で、集客力アップに全力を注ぐという。

 センターは、キャンプ場、グラウンドゴルフ場などがある。昨年3月には、新たな宿泊管理棟も完成し、宿泊観光の拠点として期待されたが、施設の不備などを理由に、当時の指定管理者が撤退。新棟は使用されないままで、市が直営する事態に陥っていた。

 これを解消するため、市は新たな指定管理者を募集。アウトドア施設・丹波悠遊の森(丹波市)を運営し、利用者数を5年間で2倍にするなど、実績のある同協会が選ばれた。

 4月からのリニューアルとして、ミニログハウス建設のほか、レストランテラスでの本格バーベキューメニュー提供▽天然芝のグラウンドゴルフ場を、昼食とセットで利用できるプラン−などを用意する。

 運営初年度は、宿泊と日帰りを合わせ、2300人の利用を目標に設定しており、正社員やパートなど、従業員は地元からも今後10人程度を雇用する予定。地域との連携も、これから図っていくという。

 悠遊の森副施設長で、休養村センターでも施設全体の運営に携わる花田匡平さん(36)は「しっかりと施設を運営し、利用者数を増やしていくことで、地域活性化に貢献できればうれしい」と話している。

 ミニログハウス建設については、不特定多数の人から、ネット上などで資金を集める「クラウドファンディング」を活用し、資金確保をめざしている。

 出資者には、金額に応じてグラウンドゴルフ回数券、オープン記念パーティー参加権、レストランテラスでのバーベキューパーティー、ミニログ宿泊券などを贈る。

 募集期限は31日までで、16日現在で98万3500円が集まっている。200万円の目標金額に達しなかった場合でも、ミニログハウスは建設することにしており、宿泊券やグラウンドゴルフ回数券なども、利用できるようにするという。

 クラウドファンディングなどの問い合わせは同協会、電話0795(72)3285へ。


写真=4月から指定管理者による運営が再開される

福知山の技術、宇宙へ 電池が衛星とロケットに

イプシロンロケット 京都府福知山市の長田野工業団地に立地するGSユアサグループの「ジーエス・ユアサ テクノロジー」(加藤泰一郎社長)が製造したリチウムイオン電池が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が18日午前6時6分11秒に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げる予定のイプシロンロケット3号機と、ロケットに搭載する高性能小型レーダー衛星「ASNARO−2」に採用された。

 同社は1990年代後半からリチウムイオン電池開発に取り組み、2000年代初頭に軌道上での宇宙実証が行われて以降、国内外で多くの宇宙機に搭載されて実績を積み上げてきた。現在実証運用中の高性能小型光学衛星「ASNARO−1」に続いての採用となった。

 イプシロンロケット3号機に搭載されるリチウムイオン電池は、ロケットの制御系機器などに電力を供給する。ASNARO−2の電池は、衛星が地球の陰に入り太陽電池での電力供給ができない時の動力源として使われる。


写真=イプシロンロケット(JAXA提供CG)

 

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