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両丹日日新聞2018年1月24日のニュース

「過疎地の足」ひまわりライド 利用者は平均79歳

ひまわりライド 過疎高齢化が進む京都府福知山市三和町で、公共交通空白地有償運送事業「みわ ひまわりライド」が導入されて3カ月が経った。定期的に利用する会員からは好評を得ており、事業主の三和地域協議会は利用者数の増加をめざして新規会員の登録を呼びかけている。

 協議会によると、会員数は23日現在で55人おり、平均年齢は79・2歳。13歳から91歳までの人が登録している。運転手は15人いて、事業が導入された昨年10月2日から12月末までの運行回数は91回。実際の利用者は18人で、運行総距離数は464・1キロとなった。

 ただ、月ごとの運行回数は初月の10月が23回、11月が35回、12月が33回となっており、当初の予定よりは少ないという。協議会は「免許証返納など、将来を考えて登録される人も多く、今すぐの利用にはつながっていない部分もある」としている。

 今後は、「より多くの人に利用してもらえるよう、会員を増やしていきたい」と話し、昨年12月からは、交通手段が無く協議会事務局へ直接登録に行くことができない人のために、自宅まで出向いて手続きをするサービスにも取り組んでいる。

 事業が始まった当初から地元の研修会への参加などに利用をしてきたという岡部節さん(81)=芦渕=は「町外にも行ければもっと便利ですが、4年ほど前に免許証を返納したので、助けてもらっています。家まで来てもらえるところが良いですね」と話す。

 ひまわりライドは、三和を走る市バスのダイヤ改正に伴い、公共交通空白地を解消しようと導入された。会員登録は原則として三和町在住者のみが対象。予約をしておくと片道400円で、町内のどこにでも行くことが出来る。


写真=有償運送を利用する岡部さん(24日午前9時ごろ)

    

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