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両丹日日新聞2018年1月22日のニュース

小説「荒神」挿絵の原画展 ドラマ放送を前に、こうのさん

こうの史代さん 京都府福知山市在住の漫画家・こうの史代さん(49)の原画・複製画展が、30日から下新町のカフェまぃまぃ堂で開かれる。宮部みゆきさん原作で、こうのさんが挿絵を手掛けた新聞連載小説「荒神」(こうじん)から、原寸大(B5)の原画と複製画を出展。「福知山では初めての原画と複製画の展示です。ゆっくりと見てもらえたら」と来店を呼びかけている。

 荒神は、13年3月中旬から14年4月末まで朝日新聞で連載された。こうのさんが新聞連載の挿絵を手掛けた初めての作品で、挿絵403点に描き下ろしの絵を加えたオールカラーの挿絵集「荒神絵巻」も発刊されている。

 また小説を原作として、2月17日にNHK・BSのスペシャル時代劇が放送される。そこで、あたためていた作品展の企画を進めることになった。

 江戸時代の東北にある架空の藩を舞台に、突然現れた“化け物”と人々の姿を描くファンタジー時代劇。興味を引く画面づくりにこだわり、新聞連載を途中の回から見た人でも分かるように、全体の流れを描くなどの工夫をした。

 出展するのは、原画10点とファイルにまとめた複製画408点。水彩絵の具で描かれており、複製画には当時を振り返るコメントを添えた。

 こうのさんは「気楽に見てもらうのが、私の作品の役割だと思うので、そうしてもらえたらうれしいです。内容を知らない方でも話を想像する楽しさを感じながら、ドラマへの気持ちを盛り上げてほしい」という。

 展示は2月25日まで。「荒神絵巻」や新刊「ギガタウン 漫符図譜」なども同店に並べる予定。開店時間は午前11時から午後7時までで、日曜、月曜は休み。最終の2月25日は開ける。


写真=「荒神」の原画とこうのさん

    

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