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両丹日日新聞2018年1月22日のニュース

古刹・天寧寺で消防訓練 文化財防火デーを前に

地元住民たちにが放水 26日の文化財防火デーを前に、京都府福知山市大呂、臨済宗妙心寺派・天寧寺(石角周禅住職)で21日、文化財消防訓練があった。地域住民、福知山消防署員、市消防団員らが連携し、初期消火や放水などをして、文化財保護への意識を高めた。

 文化財防火デーは、昭和24年(1949)1月26日に奈良県・法隆寺の金堂が焼けたのをきっかけに翌年制定された。

 天寧寺は禅宗寺院で室町時代に移る直前の貞治4年(1365)に開山した。足利義持ら将軍家からも信奉されて隆盛。貴重な文化遺産が多数残り、絵画工芸品や仏具など、計15件が国、府、市の文化財に指定されている。

 訓練は地元自治会や消防関係者ら約100人が参加。境内の研修道場から出火したとの想定で行われた。

 火災を確認するとともに、寺役員が消火器で初期消火。119番通報をして、地元住民が消火栓を使って放水した。このあと市消防団上川分団員、福知山消防署員が到着し、一斉に水を放った。

 参加者たちは、終始きびきびと行動した。石角住職(37)は「みなさんの協力で訓練をしていただき、非常にありがたかったです。これからもしっかりと文化財を守りたい」と話していた。


写真=地元住民たちによる放水

    

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