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両丹日日新聞2018年1月20日のニュース

子の笑い声は地域の宝 子ども会復活し活気

交代しながら餅をついた 町内会に子ども会が復活し、地域に活気が戻って来た。京都府福知山市内記三丁目では、少子化と市街地のドーナツ化現象もあって子どもの人数が減り、子ども会が活動を休止していたが、昨年度に復活。餅つき大会を開いたところ大好評だった。今年度もと、20日午前9時過ぎから地元の惇明東公民館で開催。多くの住民が集まり、交流を深めた。

 内記三丁目は商店街をかかえる市街地の密集地。かつては大勢の子どもがいたが、一時期2、3人にまで減り、子ども会が休止となった。それが宅地の再開発で新しい住居が建つようになると、子どもが増えてきて、今では10人に。「楽しい思い出を作ってあげたい」と、昨年度に子ども会が復活した。

 まず企画したのが餅つき大会。自治会や老人クラブの春老会も協力して、まちを挙げての催しになった。

 市役所前の大きな道路で地域が南北に分かれ、町内会の催しも無かったため、住民が顔を合わせる機会も少なかった。それが一緒に餅をつくことで連帯感を生み、特に子ども同士は一段と仲良くなれた。小学校でも、上級生が地元の下級生の子に声をかけたり、世話をしてあげたりすることが増えたという。

 「みんなで集まることって、やっぱり大事」と、今年度も餅つき大会を開くことにした。木の臼を公民館の広場に据え付け、もち米を蒸し、準備ができたら、みんなで交代しながらぺったん、ぺったん。つきたてを、おろし餅やきな粉餅にして味わった。

 堀一自治会長は「こうして地域に子どもの笑い声が響くのはいいですねえ。みんなが元気になれる」と喜び、昨年度から続けて子ども会の会長を引き受けている樋口裕行さんは「世代を超えてみなさんの協力を得ながら、餅つきを毎年続けていきたいです」と話していた。


写真=みんなで交代しながら餅をついた

    

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