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両丹日日新聞2018年1月19日のニュース

心身錬磨に励み半世紀 小桜剣道場

桜色の面・胴ひも 京都府内の名門剣道場の一つ、福知山市の小桜道場(中司容三道場長)が、今年で創立50周年を迎えた。青少年の健全育成を目的に日々、少年少女が心身の錬磨に励み、これまでに多くの剣士を輩出してきた。

 1968年に団員9人の剣道クラブとして陸上自衛隊福知山駐屯地で始まった。基本に忠実な正しく美しい剣道の習得をめざし、多くの子どもたちが稽古を積んだ。初代道場長は故・三木祐弘さんが務め、70年代には70人ほどが在籍した。

 2002年から7代目の道場長として中司さん(52)が「明るく・楽しく・厳しく」「何事も全力で」をモットーに指導。現在は3歳から中学生までの36人が在籍している。これまでに、夏の全国道場少年大会に小学生が8年連続10回、中学生が2年連続9回の出場を誇る。

 数々の実績に加え、9年前から面と胴のひもを桜色にしたことで、小桜の名は全国に知れわたった。指導陣が充実しており、現在は21人いる。また市スポーツ少年団に所属している団の中では最も歴史がある。

 小学1年の時から通う南陵中学校2年生、山本幸来さん(14)は「節目の時に在籍できてよかった。他府県で試合があったときに、道場の名前を知ってくれているのですごくうれしい。改めて伝統のある道場だと感じました」と節目を喜ぶ。

 中司道場長は「伝統ある道場を引き継いで、どうしようかと思っていましたが、こうして50周年を迎えられたのは、周りの指導者や子どもたちのおかげです。次の100年に向けて良い形で引き継いでいきたい」と話している。

 道場の後援会(山本将器会長)が主催し、創立50周年記念大会が3月4日午前9時から、猪崎の三段池公園総合体育館で開かれる。府内を中心に近畿や四国地方などから43道場が集い節目を祝う。両丹日日新聞社など後援。


写真=桜色の面・胴ひもの剣士たちが中司道場長から指導を受ける

    

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