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両丹日日新聞2018年1月17日のニュース

自分で判断して避難 小学校で教員誘導せず訓練

非常階段を使って避難 阪神淡路大震災から23年となった17日、京都府福知山市内の小学校で地震、火事を想定した避難訓練があった。私市の佐賀小学校(藤田久代校長、27人)では、児童たちの力で避難できるようにと、教員の誘導が無い状況で訓練を行い、子どもたちは自分の判断で速やかに避難した。

 佐賀小では年に5回の避難訓練をし、うち1回は毎年阪神大震災に合わせて行っている。

 今回は、教室から出火したという想定で、2校時目と3校時目の間の休み時間に実施。より実践的にと、児童への予告はしなかった。

 午前10時30分ごろ、校内放送で出火の知らせがあった。それを聞いた子どもたちは、すぐに行動した。ハンカチや手で口元をふさぎ、なるべく低い姿勢を取りながら友だちと一緒に体育館へ。1分46秒で避難を完了した。

 体育館に集まった児童を前に藤田校長は「6年生らの指示で素早く行動できました」と子どもたちの迅速な避難をたたえた。また大震災にも触れ「亡くなった方へご冥福を祈るとともに、この震災で学んだことを教訓として伝えていくことが命を守ることになります」と伝えた。

 このあと、担当教員が火災で発生する煙の怖さや対処の仕方などについて話した。また福知山消防署の協力を得て、児童たちは煙が充満した図書室から逃げる体験もした。


写真=非常階段を使って避難する児童たち(17日午前10時30分ごろ)

    

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