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両丹日日新聞2018年1月16日のニュース

中小企業の売り上げアップに産業支援センター開設

テープカット 京都府福知山市駅前町、市民交流プラザ1階に設けられた市産業支援センター(愛称・ドッコイセ!biz)のオープニングイベントが15日、プラザ3階で開かれた。会場いっぱいの約200人が訪れ、西山周三センター長の施設にかける思い、先進地の成功事例の説明に耳を傾けた。

 センターは、売り上げアップなどをめざす中小企業や農家らの相談に、無料で何度でも乗るもので、16日から相談業務を始めることを記念し、オープニングイベントを開催。市内の経営者や農家、金融関係者、市職員らが集まった。

 初めに同センターのモデルとなった静岡県富士市産業支援センター長の小出宗昭さん、愛知県岡崎ビジネスサポートセンター長の秋元祥治さんが登壇。実際に売り上げアップにつながった事例などを紹介した。

 行列のできる相談所として知られる富士市のセンターでは、相談に来た企業の約7割が売り上げアップを実現しているといい、真のセールスポイントを生かす▽ターゲットを絞る▽他業種と連携する−という3点を意識し、アドバイスしていると伝えた。

 また倒産寸前の金属加工業の会社が、技術力を生かした工夫によって業績がV字回復したり、豆腐店で新商品を開発し人気店になったケースなどを分かりやすく解説。経営の参考になればと、熱心にメモを取りながら聴く参加者も多かった。

 引き続き小出さん、秋元さん、大橋一夫市長、西山センター長が、パネルディスカッション。小出さんは、西山センター長について「能力とコミュニケーション力が高く、彼なら必ず結果を出せる」と評価し、大きな期待を寄せていた。

 西山酒造場(兵庫県丹波市)の6代目社長でもある西山センター長は「経営者としてもアドバイスでき、いい意味で二足のわらじで頑張りたい」とし、「みなさんの期待に応えられるよう、同じ目線で支援したい」と話した。

 セレモニーに先立ち、開設記念式典をプラザ内で開催。大橋市長ら関係者のほか、本田太郎衆議院議員、中小企業庁の高島竜祐経営支援部長らも含め55人が出席し、テープカットなどをして、開設を祝った。

■相談予約33件■

 相談業務は、毎週火曜日から土曜日(祝日を除く)の午前10時から午後6時まで行う。業務開始初日の16日は3件の相談があり、これを含めて33件(15日現在)の予約が入っている。


写真=テープカットをしてスタートを祝った

    

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