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両丹日日新聞2018年1月 5日のニュース

きょう新春の初競り 市公設地方卸売市場

初競り 福知山市厚中問屋町の市公設地方卸売市場で5日朝、新春恒例の初競りがあった。昨年と比べて野菜などの出荷量は少なく、相場は高めだったが、場内には競り人や買受人の威勢の良い掛け声が響き、活気が漂った。

 初競りを前に午前6時25分ごろからセレモニーがあり、市場を開設する福知山市の山中明彦農林商工部長が「近年の市場の取扱高は年間6億円前後で、約20億円を超えていたピーク時と比べると低調であると言わざるを得ません」と述べ、「高齢化に伴う出荷農家や買受人の減少など市場を取り巻く環境は厳しいが、市では学校給食への野菜導入拡大をはじめとする地産地消の取り組みを軸に、市場機能の維持、充実を図りたい」と話した。

 続いて市場の卸売業者、福知山合同青果の稲場勝取締役部長が「昨年は台風23号の水害で、野菜の高騰や品薄の状態が続き、大変厳しい年となりました。今年は更なる飛躍の1年になるよう、従業員一同頑張りたい」とあいさつ。このあと競りが始まった。

 大根やハクサイ、キクナ、ゴボウ、ホウレンソウ、トマトなどが並ぶ中、競りには約20人の買受人が参加。野菜などの品定めをして、競り落としていった。

 西中ノ町(アオイ通り)で青果店を営む山中敏弘さん(75)は「昨年秋の台風の影響で、ものが少なく、値段が異常に高いです。店では安めに売らなければならず、あまりもうけになりません」と話していた。


写真=新鮮な野菜が並び初競りが行われた(5日午前6時50分ごろ)

    

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