WEB両丹

きょうあったいい話、夕飯までに届けます。京都府福知山市の情報を満載した新聞社サイト

タブメニュー

両丹日日新聞2017年8月 2日のニュース

女子野球:全国高校選手権 成美4強で延長惜敗

マウンドに集まる成美の選手 第21回全国高校女子硬式野球選手権大会の準決勝2試合が2日、兵庫県丹波市のスポーツピアいちじまで行われている。3年ぶり2度目の全国制覇をめざしていた京都府の福知山成美は、午前10時からの第1試合で春の選抜大会優勝校、大阪府の履正社と対戦。延長8回、0−1で敗れ、決勝進出はならなかった。

履正社
 000 000 01=1
 000 000 00=0
福知山成美
 【履】松島−香川
 【福】大野−増井

 〇…両校のエースが互いに譲らず、無得点のまま延長戦に突入。8回表、履正社は1死三塁から1番北山の右前適時打で決勝点を挙げた。

 成美の先発大野は、初回の無死三塁のピンチを自らの好フィールディングで切り抜けて以降、7回まで相手打線をよく抑えていたが、延長戦直後に長短打を浴び、涙をのんだ。

 成美の打線は、何度も得点圏に走者を進めながら、あと一本が出ず、大野の力投に応えることができなかった。

 【長野恵利子監督】あと一本が出なかった。大野はしっかり投げていた。胸を張ってほしい。
 【阿部希主将】均衡したゲームで、点が取れなかった。1、2年生で試合に出ていた3人を中心に、来年こそ頑張ってほしい。
 【大野七海投手】悔しい気持ちしかない。先制点を取るまで我慢しようと、一つずつ、一つずつという気持ちで投げた。


写真=8回表のピンチでマウンドに集まる成美の選手

    

[PR]


株式会社両丹日日新聞社 〒620-0055 京都府福知山市篠尾新町1-99 TEL0773-22-2688 FAX0773-22-3232

著作権

このホームページに使用している記事、写真、図版はすべて株式会社両丹日日新聞社、もしくは情報提供者が著作権を有しています。
全部または一部を原文もしくは加工して利用される場合は、商用、非商用の別、また媒体を問わず、必ず事前に両丹日日新聞社へご連絡下さい。

購読申込 会社案内 携帯版 お問い合わせ