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両丹日日新聞2016年10月13日のニュース

女子野球:成美高の森若菜投手がプロ内定

森若菜投手 京都府福知山市水内、福知山成美高校女子硬式野球部3年の森若菜投手(17)が日本女子プロ野球リーグの入団テストを受けて合格し、プロ入りが内定した。成美から女子プロ野球選手となるのは3年連続で、5人目となる。

■安定120キロの本格派右腕 打撃も魅力■

 奈良県桜井市出身で、三輪小学校1年の時から学童野球を始め、大三輪中学校時代は軟式野球部で投手や遊撃手を務めた。

 成美高校入学後は、1年の時に三塁手として全国高校女子硬式野球選手権大会に出場して優勝に貢献。2年の秋以降は投手になり、打撃でも4番を任されてきた。

 身長165センチの右投げ右打ち。速球派で最速は123キロ。安定して120キロ前後のストレートを投げ、縦のカーブ、スライダーを効果的に使える。今年の全国選手権大会でもエースとして4試合中3試合で投げ、打撃でも力を発揮した。

 入団テストは8月25、26両日に京都市内などであった。2日間で26人が受け、50メートル走、遠投、フリーバッティングなどに挑んだ。森投手は「ピッチングの練習が十分ではなかったので不安でしたが、バッティングはいつも通りの力が出せて、手応えを感じました」と振り返る。

 成美の長野恵利子監督は「成美からプロ入りした選手の中では一番の速球派で、低めにストレートを集められる。この冬にもう1回走り込んで体をつくり、みんなに応援される選手になってほしい」とエールを送る。

 森投手は「ピッチャーだけでなく、バッターとしても活躍できるようになりたい」と話す。目標の選手は兵庫ディオーネの里綾実投手。「プロは中学、高校と違って厳しい世界なので、通用するように頑張りたい」と意欲を燃やしている。

 今回の入団テストは5人が合格。今後メディカルチェックを受け、問題が無ければ最終合格となり、配属球団が決まる。


写真=プロで通用する選手になりたいという森投手

    

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