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両丹日日新聞2016年4月27日のニュース

江戸・明治から現代までの五月人形 市治水記念館で展示

五月人形 年代ものの五月人形の展示会が27日、福知山市下柳町の市治水記念館で始まった。端午の節句に合わせて毎年開催しており、江戸・明治時代以降の五月人形、鎧兜など約30点が並ぶ。

 同館を管理・運営している地元の柳菱クラブ(芦田卓会長)が、季節の伝統行事に合わせて企画している展示の一つ。来館者からは古い貴重な人形が特に注目を集めているという。

 五月人形は、江戸や明治時代から現代までのものがあり、特徴としては切れ長からぱっちりとした目元になるなど、現代に近づくほど顔立ちが変わってきている。

 また、丹波市無形文化財の伝統的な土人形・稲畑人形16体もある。

 このほか、こいのぼりや戦国武将の絵柄の入った幟なども展示している。

 5月9日までで、6日は休館。時間は午前9時から午後5時まで。入館は無料。


写真=特に年代ものの人形が注目を集める(27日午前9時20分ごろ)

    

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